7月に入り屋根瓦修復の為
足場が組まれ、どんどんと瓦が降ろされました。
そしてその下からは大量の土!なんと総重量13トン程。
昔は屋根の下、壁の中に土がよく使われたもの
最近では、めっきり見なくなった造りですね。
そんな中この土の重みが本堂の柱等々には結構な力
徐々に傾きつつある外柱。
これを見ながら先代住職は「どうにかしないとな」と…
いよいよ後世へ繋ぐべく、檀信徒の皆様のお力もお借りして
瓦の着替えを行います。
本堂建立より四十数年、守っていただいた瓦に感謝!
ありがとう!そしてお疲れ様でした!!